実践報告 : 企画展示「弥生時代の人々―九州大学の自然人類学研究―」関連イベント『体験! 3D スキャナーで骨をスキャンしよう!』
書誌事項
- タイトル別名
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- Practical Report: Events related to the exhibition “People of the Yayoi Period: Natural Anthropology Research at Kyushu University Letʼs Scan Bones with a 3D Scanner!
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説明
筆者らは,九州大学総合研究博物館2024年度企画展示として,「弥生時代の人々 ― 九州大学の自然人類学研究 ―」を開催した.この展示の開催中に,『体験! 3D スキャナーで骨をスキャンしよう!』を企画した.本イベントは,今や身近になった3D データを生成することと,その実践を通して弥生時代人骨の特徴について理解を深めてもらうことを目的とした.当館で実際に用いている三次元計測器(3D スキャナー)を使った本格的なスキャン体験と,展示解説を交えたスマホアプリによる簡易的なスキャン体験により,人骨の特徴について体感できるイベントとした.本報では,イベントの概要と,実施した中で明らかとなった知見について報告する.
収録刊行物
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- 九州大学総合研究博物館研究報告
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九州大学総合研究博物館研究報告 22 117-128, 2025-03-31
九州大学総合研究博物館
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390303932784034560
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- NII書誌ID
- AA11909273
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- DOI
- 10.15017/7343987
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- HANDLE
- 2324/7343987
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- ISSN
- 13483080
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可